ALTRA誕生を巡る旅③〜ブランド立ち上げ〜

本記事はRunners Pulse webサイト2019.03.19.20)に公開された「ALTRA(アルトラ)のルーツを探る、ソルトレイクシティの旅!Vol.12
Photography by SHIMPEI KOSEKI Text by MASAHIRO MINAI)」を再編集した内容となります。
この「ゼロドロップ」+「フットシェイプ」コンセプトで、多くのランナーをランニング障害から救うことが出来ると考えた「ゴールデン氏」と「ブライアン氏」。
当時「ランナーズコーナー」で取り扱っていたシューズブランドのそれぞれの担当者に相談するが、どのブランドもこの「ゼロドロップ」+「フットシェイプ」コンセプトに懐疑的で、取り合ってもらえない日々が続いた。
そんな中でもシューズの「改造」を依頼される数も日に日に増え続けていく。
それはシューズをゼロドロップ化して走っているランナー達が、その良さを足底筋膜炎や、腸脛靭帯炎などのランニング障害に悩む人たちに伝えて、ランナーズ・コーナーに相談に来てたからだった。
数量が増えていくと、自分たちでトースターオーブンでミッドソールを溶かす行為では間に合わなくなり、外部のシューズ修理屋さんに委託することになる。
1足$20.00で改造する事になり、その需要は月に100足以上に登った。
「自分達で作るしか無い!」という思いが強くなり一念発起。ゴールデン・ハーパー氏と幼馴染のブライアン・ベックステッド氏は私財をつぎ込んでシューズブランド「ALTRA FOOTWEAR」を立ち上げることとなった。

Photography by SHIMPEI KOSEKI

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