尾瀬の歩荷さんとOLYMPUS 4(オリンパス4)
尾瀬の歩荷(ぼっか)さんが、以前からALTRAのシューズを履いていただいているという事で取材に行かせてもらいました。
歩荷:ボッカは「歩荷」と言う漢字を当てて「山を超えて荷を運んだり山小屋へ物資を運んだりするのを仕事とする人」(広辞苑)
尾瀬国立公園は群馬県、福島県、栃木県、新潟県にまたがり、年間30万人程が訪れる人気の地。
今回、群馬県側の「鳩待峠」を起点にして尾瀬ヶ原を歩荷である渡辺さんにOLYMPUS4を履いて歩いていただいた。
目的地はスタート地点から約9キロ離れた東電小屋。
その運ぶ量を見て驚いた。何と約65キロあるようで、成人男性を担いで9キロ歩くと想像したら信じられなかったが、驚くほどのスピードで歩きはじめました。
聞くと100kg以上の荷物を背負う時もあるとの事。
歩荷ではない私達が背負わせてもらうと立つ事も困難で、ようやく立てたとしてもその不安定さから荷物に押し倒されるのではないかという恐怖と重心の位置を感覚的に察知する事ができず少し歩くだけで精一杯。
そんな縦に積み上がった荷物をいとも簡単に担ぎ、もくもくと歩いていく姿はまさに職人技であった。
そんな渡辺さんが尾瀬で歩荷をしている時に重要視するのがシューズだ。様々なメーカーのシューズを調べて辿り着いたのがALTRA。尾瀬は木道区間が多くとても滑りやすいのでグリップがしっかり効く事と、重い重い荷物を背負うため安定性と重心が傾いた時に足がその感覚を予測できる事が重要と語っている。今回履いていただいたOLYMPUS 4はグリップ性においても安定性においてもお墨付きをいただいた。勿論、ALTRAシューズ全てに搭載している足形をしたフットシェイプ、ドロップ差がないゼロドロップにより足が予測しやすいという感覚の部分においても満足いただけた。
尾瀬を歩いた映像と共に渡辺さんのインタビュー(ショートバージョン)を収めた動画は以下からご覧ください。
渡辺さんのインタビュー(ロングバージョン)は以下の動画をご覧ください。