シューズレビュー(矢田 夕子さん)@ TORIN 7

元実業団選手であり、ウルトラマラソンやトレイルランニングで活躍するALTRAのアンバサダーである矢田 夕子さんに、TORIN7(トーリン7)のレビューをいただきました。

歴代のトーリンを愛用してきた矢田さんにとって、バージョン7はどのようなシューズなのでしょうか。


今まで様々な年代とトーリンを履いていただいたと思いますが、トーリンといえばどのような印象がありますか?

トーリンというと距離の長いトレーニング、レースにおいて万能という印象があります。
足部が安定しつつ、レースやトレーニングで足が浮腫んでも窮屈という感じがありませんでした。
ソールは柔らかすぎず、ある程度の反発もあり、足が疲れないといった印象です。

 

歴代のトーリンと比べて、走った印象に違いはありましたか?

歴代のトーリンよりも反発がある印象で、自分の思っていたスピードよりも速いスピードで走ることが出来ました。
距離の長いレースやトレーニングはもちろんですが、スピードの速いトレーニングや距離の短いレースでも使いやすいシューズになっていると思います。
 

トーリン7のお気に入りのポイントはどこですか?

ソールの厚さが増したことにより、スピードが出しやすくなったところです。
シュータンが改良され、ヒールカップのフィット感もあるため、スピードを出しても足部がブレる感じがありません。
今までよりもより使用したいレース、トレーニングの幅が広がりました。
 

サイズ感はどうですか?いつもと変わらなかったですか?

いつものトーリンよりも後足部のフィット感が上がっているため、前足部でゆとりが生まれている印象なので、ハーフサイズ下げて履くことをお勧めします。 

どんな時にトーリン7で走りたいですか?

今までロングJog100kmのレースなど、長い場面でトーリンを履くことが多かったので、同じように長い距離で試してみたいですが、スピードが出しやすくなったのでペース走やインターバルなど中強度から高強度でも使用してみたいです。
通気性も良くなっているのでこれからの夏の場面でも活躍しそうです!

 

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